手作り雑貨を仕事にする、という発想はなかった

「資格なしでできる仕事」と聞くと、どこか無理に探すもの、作り出すもの、という印象があります。
でもこの記事を書きながら、ふと、ある友人のことを思い出しました。

手先が器用な友人の手作り雑貨

その友人は、手先がとても器用です。

  • ビーズのストラップ
  • レースを使った小物

特別なイベントでもないのに、相手のことを考えて、さらりと手作りのものを渡してくれます。
売るためではなく、「この人には、これが似合いそう」と自然に考えている感じです。

私の好みを、ちゃんと知ってくれている

印象的なのは、彼女が私の好みをよく知っていることです。
色、雰囲気、甘すぎない感じ。
どれも「らしい」と思えるものばかり。
もし同じものが、どこかのお店に並んでいたら──
たぶん私は、迷わず手に取ると思います。

密かなファンは、きっと私だけではない

声高に褒める人はいないかもしれません。でも、

  • もらって嬉しい
  • 大事に使っている
  • また欲しいと思っている

そんな密かなファンは、おそらく一定数いるはずです。
それでも彼女は、これを仕事にしようとは考えていないそうです。

「仕事にしない人」にこそ、仕事の芽がある

前回書いた整理整頓の記事と同じく、ここでも感じたのは、仕事にしようとしていない人ほど、信頼が自然に集まっているということでした。

  • 相手目線で考える
  • 押しつけない
  • 売ろうとしない

だからこそ、「もし売っていたら買う」という気持ちが生まれる。

資格がなくても、需要はもう存在している

資格も、ブランドも、SNS発信もない。それでも、

  • 好みを理解する力
  • 丁寧に作る姿勢
  • 人に喜ばれた経験

は、すでに積み重なっています。
個人事業主準備として大切なのは、

いきなり始めることではなく、こうした需要の存在に気づくことなのかもしれません。

まとめ:仕事は、思い出すところから始まる

この記事を書きながら、私は自然に、その友人の顔を思い浮かべていました。
それ自体が、ひとつの答えなのだと思います。
資格がなくても、名乗らなくても、誰かの中で「価値」として残っていること。
手作り雑貨を仕事にする、という選択は、ずっと先でもいい。
でも、その芽は、もう確かに存在しています。

整理整頓が得意な同僚の話はこちら

「資格なしでも仕事になる人|整理整頓が得意な同僚を見て気づいた信頼の積み重ね」