定年後の働き方を考える中で、体力的に負担の少ない単発の仕事という選択肢があることを知りました。
実際に求人サイトを見てみると、「これならできそう」と思える仕事もあり、働くイメージが一気に現実的になりました。
一方で、同時に感じたのが、この先もずっと同じ形で働けるだろうかという疑問です。
単発仕事を知っても、不安がゼロになるわけではない
単発の仕事は、
- 期間が決まっている
- 体力的な負担が比較的少ない
- 必要なときだけ働ける
という点で、とても魅力的です。
ただ、実際に調べてみると、
- 募集時期にばらつきがある
- 常に仕事があるとは限らない
- 年齢が上がるにつれて選択肢が減る可能性
といった現実も見えてきました。
「今はいいけれど、数年後はどうだろう」そんな気持ちが残ったのも正直なところです。
体力に頼らない働き方も考えておきたい
そこで次に考えたのが、体力に大きく依存しない働き方です。
定年後は、
- 無理をしない
- 自分のペースを保つ
- 長く続けられることを優先する
こうした条件が、より重要になってきます。
そのためには、体力よりも経験や知識、スキルを活かせる働き方を選択肢として持っておく必要があると感じました。
リスキリングは「再就職のため」だけではない
リスキリングという言葉を聞くと、「新しい資格を取って再就職する」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、私が考えたリスキリングは、もう少し緩やかなものです。
- 今あるスキルを整理する
- 足りない部分を少し補う
- 選べる仕事の幅を広げる
目的は、働き続けるための保険を持つことに近い感覚でした。
まずはスキルの棚卸しから
いきなり何かを学び始める前に、まず取り組みたいのがスキルの棚卸しです。
これまでの仕事や経験を振り返ってみると、
- 当たり前にやってきたこと
- 他人から頼まれること
- 時間をかけずにできること
意外と、自分では価値に気づいていないスキルが見えてきます。
リスキリングは、「ゼロから始める」ものではなく、今あるものを起点に考える方が無理がありません。
学び直しは「今すぐ役立たなくてもいい」
定年後に向けた学び直しは、すぐに収入につながらなくても問題ないと考えています。
- 数年後に役立つかもしれない
- 選択肢を残しておくため
- 気持ちに余裕を持つため
こうした目的でも、十分意味があります。
焦って結果を求めるよりも、続けられる形で少しずつが現実的です。
単発仕事とリスキリングは対立しない
考えてみると、単発の仕事とリスキリングは、どちらか一方を選ぶものではありません。
- 今すぐの収入 → 単発仕事
- 将来の選択肢 → リスキリング
役割が違うだけです。
単発仕事で生活に余裕を持ちながら、その間に少しずつ学び直す。
そうした組み合わせも、十分に考えられます。
リスキリングを考えられるのは、お金の見通しがあるから
リスキリングを「焦らず考えられる」のは、定年後に必要な最低限のお金を把握しているからだと感じています。
生活の土台が見えていない状態では、学び直しも不安になりがちです。
お金を確認し、働き方の選択肢を知ったうえで、初めて落ち着いて考えられるテーマだと思います。
今は、準備段階で十分
現時点では、
- 具体的な資格
- 明確な仕事の形
までは決めていません。ただ、
- 単発仕事という現実的な選択肢を知った
- 体力に頼らない働き方を意識し始めた
この2つがあるだけで、定年後への向き合い方は大きく変わりました。
次につながる視点
この先は、
- スキルの棚卸しをもう少し具体的にする
- 興味のある分野を整理する
- 収益化を目的としすぎない学び方を考える
こうしたステップを、無理のないペースで進めていく予定です。
単発仕事、リスキリング、生活の見直し。
行き来しながら、自分に合った働き方を探していこうと思います。
